
あの「西の沢大平川線林道」です!
この林道から島牧村へ抜けられるはずなんですが、道路状況はよくわかりません、
今回は鉱山跡探索ということできてみました。

大栄金山跡にやってきましたよ、ここにかつて鉱山跡があったのは知っていたのですが、
この石碑だけしか残っていないと思っていたのです。
でも、よく読んでみると、「金山が存在した唯一の証として、精錬所跡のコンクリート槽が残され・・・」
なんとなんと、精錬所跡があるみたいですよ!

地図もぼろぼろだぁ。。
この地図に坑口跡も書いてある感じなのになぁ
それでは探索開始しますか!

なにやら、ありますぞ!
あの石碑だけだと思っていたら、なんとなんと、あるじゃないですか!

精錬所跡です!
もっと近づいていきましょう〜

穴がありますねぇ、
黒松内には大金鉱山と大栄鉱山があって、大金鉱山の精錬所では薬品を使う湿式製錬、
こちらの大栄鉱山では火を使う乾式製錬という方法で精錬していたとのこと、
大金鉱山の製錬所跡とはずいぶんと形は違いますが、どちらも同じくらい大きな規模です!
金を採取するには大量の鉱石を精錬しなくてはならないため、施設も大きくなるのでしょう。
大金鉱山製錬所の記事はこちら。
「2010 黒松内 大金鉱山製錬所 迫力満点の産業遺跡を探索! 1」
「2010 黒松内 大金鉱山製錬所 迫力満点の産業遺跡を探索! 2」
「2010 黒松内 大金鉱山製錬所 迫力満点の産業遺跡を探索! 3」
「2010 黒松内 大金鉱山製錬所 迫力満点の産業遺跡を探索! 4」
「2010 黒松内 大金鉱山製錬所 迫力満点の産業遺跡を探索! 5」
もっと近寄ってみると、

気になるなぁ・・・
入ってみよう!

後でわかったのですが、ここがあそこにつながるんだぁ!!
そしてここに出るんだ!

すごいや。
フル稼働していた当時の精錬所をみてみたい。
煙モウモウだったんだろうな。
まずはこの大きな精錬所跡の全体像をみてみたいとおもいました。
つづく。
いや〜ワクワクしますね。
琉球王朝の遺跡といわれても納得しそうです。
穴にもぐるなんて!とてもできない・・。
乾式精錬って方法もあるんですか。
薬品(青酸カリ?)を使わない方法なら
水が汚れず、鉱害も少なかったんでしょうね。
巡り巡って、意外な場所(「北海道秘境の滝とのんびり登山」の掲示板)からここにたどり着きました。
少しだけ読ませてもらいましたが、楽しいブログですね。
「観光ガイドに載らない北海道」を色々見せてくれますね。
それにしても多趣味でいらっしゃるようですね。
探検ばかりしてたらいつテニスするんだろう?とか思っちゃいました。
(いや、僕自身がテニスを少しするのですが、最近は他のことばかりで全然テニスやってないので・・・)
また来ますね。
こんにちは、もう一方の大金鉱山は案の定河川の汚染がひどく、漁業者とよくもめていたそうです。
コンクリートって凄いなぁといつも思います。100年くらいは平気で残っちゃうのですね。こうして今見ると、ほんと遺跡のようですよ♪
>yahさん
こんにちは、はじめまして。
訪問とコメントありがとうございます!こちらへ辿り着くには限られたところから飛んでくることができますが、飛んだ時点である程度の志向により辿り着くのではないかと思っています。マニアックな世界ですので笑
テニスは週3〜5で年中やってます。室内なので全天候です。探索は月に3,4回くらいなのでテニスの比ではありませんが、1日回れば20日分くらいの記事にはなりますよ笑