あの急崖から金ヶ沢に降りて、少し遡行すると先ほどの滝が見えてきます。
そこから尾根に取り付くのですが、もうここからは踏み跡すらありません。
尾根を少し登ると人工物がありました。
何かの柱ではないかとおもうのですが。。
するとやはりありましたよ、よく木の電信柱のてっぺんに被せている帽子が!!
この帽子があるだけで、木は腐りずらくなります。
何かしらの柱だったに違いありませんね、
それにしても、こんな山奥に人工物があるなんて!
大金鉱山の元山はここからさらに登っていきます。
昔ここに道があったなんて信じられないようなところを登っていきます。
笹薮が高くて濃くて、へたすると道に迷ってしまいそうでした。
地形図とコンパス、さらに「南後志をたずねて」の管理人、山本さんの記憶を頼りに進んでいきます。
こんなときGPSがあれば心強いんだろうなぁ〜
山菜のポイントもできるし!
というわけで、あまりにも道が過酷過ぎて、しばらく写真なんて撮れたものじゃありません、
あの滝から2時間近く藪をこいで相当登ってきたところで大きな人工物が見えてきました!!
何年の時を経ているのでしょう、こんな山奥の高所に人の手が加わったものが現れました!!
この石垣、私の予想では鉄索の土台ではないかと思われます。
根拠はありませんが、見通しが利くところだったので、ケーブルを置くならここ!
みたいなところでした。
私のテキトー予測ではこの矢印のあたり!
(略図は『北海道鉱業誌』より)
画像は「南後志をたずねて」の山本さんより拝借!
そしてすぐそばに、なにかありました!
なんでしょうこれ、それよりも、こんな山奥にコンクリートの構造物があることにびっくりしちゃいますよ!
ちょっと近づいてみましょう♪
わぉぉ!
ここまで約3時間の藪漕ぎ。時間にしたらたいしたこと無いようですけど、
消耗具合はかなりなもの。でも、ここまでくれば別世界!!
遺構が現れてくれば疲れもふっとんでしまう気がします♪
実際には疲れはふっとばず、かなりヤラれてましたが・・笑
ここからは時間と体力の許す限り探索です!!
少しうろちょろしてみると、
出てきますねぇ、こういうものがあると、やはりここで人が生活して居たんだなぁとおもいます。
50年近く前のビンでしょうかねぇ、
なんかすごいですね!
碍子なんかも転がってます。
大金鉱山の歴史については山本さんの「南後志をたずねて」に詳しく記載されておりますのでどうぞ参考にしてくださいませ。
こんな山奥にある元山ですが、鉱山事務所、分析所、役員合宿、鉱夫住宅、鉱夫合宿、風呂、診療所、劇場などがあり、さらに大金尋常高等小学校という小学校まであったというから驚きです!!!
昔の炭坑や鉱山に沸いた北海道をこの目で見てみたいです。
でも実際に見られるわけではないので、イマジネーションを働かせましょう♪
(写真は『後志景観』より。) 画像は「南後志をたずねて」の山本さんより拝借!
ということでまだまだ続きます!!


