バカ殿岩を過ぎ、ガレ場を急登するあたりから、
探検隊たちの体が悲鳴を上げ始めました。
炎天下、30度近い気温、水不足、重量物を背負うなど、悪条件がかさなります、さらに個々の歩くペースの違いなどから、
メンバーの一人、湯だまり山歩さんのヒザが悲鳴を上げます。
おそらく熱痙攣ではないかとのこと、
ここで、虫除け用に用意していた「ハッカ油」を山歩さんのヒザにかけます。
ハッカ油には冷却と鎮痛効果が確かあるはずだったので、きっと少しは良くなるに違いありません!
露天風呂マニアさんは熱中症やこむらがえりを防ぐため、すでに数リットルの水分を摂り、この先の水不足を心配します。
私と先客万来さんは少し頭痛がするなどの軽い熱射病状態。
そのため、足取りは重くなり、休み休み進むため、ペースもガッツリ落ちてしまいました。
ここで、湯だまり山歩さんが限界となり、荷物を降ろします。
我々探検隊の中では重量が一番です。
どうしてこんなに重いのかは後で知ることとなります!
しかし、これ以上この重量のあるザックを担いで歩くことは不可能な状態となったため、
先に金花湯入りしているはずのtakeさんになんとか荷物をお願いすることとして、途中に荷物を置いていくこととしました。
私は、これまでに無い重さのザックを背負って、肩を痛めていましたが、
足腰のほうはなんとも無いようです。
おそらく「金トレ」が大いに役立ったのでしょう。
しかし、水を節約して飲んでいたので、今にも足が攣りそうです。
湯だまり山歩さんがザックを置いた地点にて、探検隊の4人は、一刻も早くtakeさんへ救援依頼するために先行隊に露天風呂マニアさん、先客万来さんの2名、
私と湯だまり山歩さんはゆっくりと、山歩さんのペースで先行隊の後を追う形になりました。
荷物から開放された山歩さんはまるで水を得た魚、徐々にペースも上がっていきます。
すると先行隊に追いついてしまいました。
すでに限界を超えていたかどうかはわかりませんが、もう皆ボロボロでした。
さすがの私も、この時点で、明日の帰りのことを考えていました。
これだけ疲労して、明日の帰りも歩けるのだろうか。。。と。
湯だまり山歩さんもだいぶ回復したため、ここからまた4人で金花湯を目指すこととなりました。


